
1. Holidays (Michel Polnareff)
浅川太平がこのアルバムに提案した曲。私の学生時代にヒットした曲はそれを歌うポルナレフの容貌のほうに気をとられ、まさか演奏するとは思わなかった。2.She’s Leaving Home (Lennon/ McCartney)
ビートルズのアルバム、サージェントペパーに収録されているこの曲はポールが作曲。彼はそのアレンジをジョージ・マーティンに頼んだところ多忙を理由に断られ腹を立て別のアレンジャーを起用。ビートルズのメンバーは演奏に加わっておらずコーラスのみ。ポールは出来上がった曲を弦楽アレンジですぐに試したかったようです。世界で最も成功したバンドは秒単位の決断を繰り返していたのだろうと思います。3.創世のエレジー (Taihei Asakawa)
浅川作品の中では異色の和風メロディ。私はこういった和風演歌調がとても好きです。私の弾いているメロディ部分は和風ではありませんが。4. Romance del Diablo (Astor Piazzolla)
ピアソラ曲の中で私が最も好きな曲。形式はミロンガというそうです。ピアソラの演奏を聴いたときは頭の芯がしびれた。当時のピアソラのバンドも最高です。5.Romeo and Juliet (Nino Rota)
浅川が用意した曲。アレンジも浅川。イタリア映画。オリビア・ハッセーですね。懐かしい。6. 風紋 (Masahiko Satoh)
佐藤允彦さんの楽想は幅広く作曲数は莫大です。この曲は2種類の音階の指定があります。でも佐藤さんは「自由でいいとおっしゃいます。7.Song of Nenna (Fumio Yasuda)
安田芙充央さんは海外でより評価され且つ活躍されている素晴らしい作曲家です。ジャズピアノを弾かせても強力です。8. Andante from Flute Sonata OP.1 No9 (Hendel)
コントラバス用に編曲しました。本当はAABBという形式ですが繰り返し部分をクラヴィコードのアドリブとしました。9.暮雪 (Masahiko Satoh)
英題はEvening Snow。きれいな日本的なメロディです。ベースにはこういったメロディも合うと思います。Bb、Gという2つの調で代わる代わる演奏します。10.Song of Lydia (Fumio Yasuda)
2つ目の安田作品はリディアンというスケールをもとに書かれています。美しい作品です。原曲はチェロとアコーディオンです。11.Crescent Noon (Richard Carpenter)
カレン・カーペンターの隠れファンである私はこのB面的歌曲が大好きです。アルバム:Close To Youにあります。当時カレンは19歳。12.Greensleeves (Traditional 16thCentuly English Melody)
歌にでてくるレイディ・グリーン・スリーヴスは、おそらく娼婦ということです。彼女の袖(スリーヴ)の色が緑であることは、恋人との情事が草のなかで行われ、草の色が染みついたからだそうです。13.The Fool On The Hill (Lennon/McCartney)
これはマジカル・ミステリー・ツアーの中の一曲。原曲はリコーダーが印象的。短調長調がいったりきたりで面白い曲です。14.True One (Taihei Asakawa)
浅川が「加藤さんへ」というタイトルでこのアルバムのために書いた曲。15.Le Nozze Di Figaro, Act 2 - Voi, Che Sapete (Mozart)
昔からこの曲が好きです。何故だかわからないのですが。